作成者/管理人   2025年4月実行
星之宮神社〜国見山〜十国峠〜国ヶ草



常陸太田の国見山を大縦走してきた。
もう少し寒い時季に歩こうとしていたが体調不良により先送りになっていた。
ようやく万全に近い状態まで回復したので実行した。
予想は、していたが中盤以降は林道と作業道歩きがメインだった。
特に後半は情報が全くなかった(調べようがなかった)ので駐輪ポイントを決めるのが難しく、無駄な舗装路歩きをする事となった。

ルート/駐車地⇒参道入口⇒星之宮神社⇒国見山⇒321m標高点⇒林道出合⇒十国峠⇒阿武隈線131号鉄塔⇒舗装林道出合⇒舗装林道出口⇒駐輪地

歩行距離/16.1km|累積標高差/+830m -695m
所要時間(休憩含)/6時間20分(7:30〜13:50)|出会った登山者/2人
自転車走行距離/7.1km|累積標高差/+26m -161m

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。


登山口は駐車地から5分もかからない場所だった。


序盤は石段上りと言うか神社(星之宮神社)の参道になる。


石段は急で長かった。
お年寄りとか足が不自由な人は厳しそうである。


一旦、石段は終わりになるが再び現れた。
ただし最初の石段に比べると他愛もなかったが。


一枚上の石段の上が星之宮神社になる。
星之宮神社で登山の無事と大阪万博の大失敗で中国維新の会が終わりになる事を祈願した。


星之宮神社の次のピークが140.7m三角点になる。
この先は小ピークだらけだったが登山道は殆ど巻いていた。


有志が設置した道標が多かった。


正規の道標は2箇所程度だったと思う。


ここからは国見山の山頂ピストンになる。
と言っても数10mしか距離は、なかったが。


国見山に到着。
国見山が本日2個目の三角点になるが本日のルート上には合計7個も三角点が存在した。


山頂にはコース図が設置されていたが私が辿った登山道は殆ど出てなかった。


山頂からは若干の展望があった。
今の時季でこの程度だから夏にかけては何も見えないだろう。


手前に戻り、正面へ進む。
この先は非正規ルート扱いのはずだったが。


こんな案内が存在した。
案内にはアルファベットで常陸の国ロングトレイルと書かれていた。


321m標高点に到着。
多少の眺めがあったので。


一服した。


案内は、なかったが黒磯パッケ方面との分岐になる。
ここを左に少し行った所が。


303.1m三角点だった。
この先は。


山道が存在しなかった。
ただし。


2、3分で林道に接続する。
ここからは当分林道歩きになる。


林道にはトレイルタイヤの跡が付いていたのでバイクが入れる入口があるようだ。


林道は、ほぼ尾根上を通っていて2つ三角点が存在した。
2つとも行ってみたがどちらも苦労しないて到達、簡単に発見する事が出来た。


十国峠公園は桜の見頃だった。


ここで幅の広い林道に突き当たる。
この林道、元々は舗装されていて工事により一時的にダートになっているもよう。(グーグルマップで確認)
近くにある案内によると。


この付近が十国峠だった。


当日は道路工事が休みだった。
手前に工事のため立入禁止となっていたので安堵していた。


この先のルートの情報がなかった。


取り合えず土手の上に三角点があるのでそれを見に行くため左に行ってみた。


ここから用意に取り付けた。


驚いた事に巨大な石碑が存在した。
間違いなく以前は、ここに簡単に来られたが画像正面にある施設か道路を作ったためそれが不可能になったと考えられる。


292.0m三角点は施設との境にあるネットの際にあった。
この後はネットに沿って進む。


ここから道がなくなるが直ぐ先で。


巡視路に接続する。
画像を検証すると6枚上の画像の正面にある溝のような山道を進めばこちらへ直接来れたと思う。(巡視路ポールが6枚上の画像に写っていた)


中身のない石祠を発見した。
茨城県は、この手のものが少ない印象である。


送電鉄塔(阿武隈線131号鉄塔)が見えてきた。
その先にも山道だか巡視路が続いていた。


現役っぽい作業道が現れ、その上に乗る。


327m標高点は作業道から4、5m入った所だった。


多少であるが藪が出てきたが直ぐに収まった。


ここで舗装林道に接続する。
舗装林道は地形図で実線で表されいて出口付近以外は、ほぼ尾根上を通っていた。


正午を回っていたので舗装林道の脇でランチを取った。


349.8m三角点も殆ど苦労しないで探し当てる事が出来た。


名無しの舗装林道の出口に至った。
ゲート等、なく規制が全くなかった。


駐輪地までは舗装路をかなり歩いた。
この場所、十国峠から2キロ弱の距離だった。
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