作成者/管理人   2025年4月実行
春友トレイル〜高鈴山〜北沢



昨日は国見山を大縦走した後、温泉に浸かり食料を調達して道の駅で車中泊をした。
道の駅は設備が新しく駐車場が広く、めちゃくちゃ快適だったが気温が低かったせいで就寝時に寒さを感じた。(朝の外気温は3度)
たまたまライトダウンとハクキンカイロを装備していたので何とかしのげたがなかったら寒くて眠れなかったかも知れない。
コールマンの0度まで耐えられる封筒型の寝袋を使っているが実際は気温が10度位までが適正なのだろう。
本日は常陸太田と日立の境にある高鈴山を登った。
上りに使った春友トレイルと言う、正規か非正規かよく分からないルートが以前から気になっていた。

ルート/駐車地⇒春友トレイル登山口⇒476m標高点⇒高鈴山南尾根出合⇒高鈴山⇒北沢口⇒駐輪地

歩行距離/11.8km|累積標高差/+819m -680m
所要時間(休憩含)/5時間20分(6:20〜11:40)|出会った登山者/2人
自転車走行距離/3.6km|累積標高差/+6m -145m

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。


登山口までは道標が1枚も付いていなかった。
ここだけ大沢の滝と言う案内に従う。


次の分岐は大沢の滝と逆方向の道を選択する。


ここから脇道に入る。


ようやく案内が現れ春友トレイルが始まる。


昨日も見かけたが案内には常陸の国ロングトレイルと書かれていた。


尾根に上がるまで登山道は、あちらこちらに移動していた。
上の画像の場所は古い作業道を利用したルートだった。


要所要所に常陸の国ロングトレイルの案内が設置されていた。


ここから尾根上になる。


登山道は明瞭な場所が大半で常陸の国ロングトレイルの黄色いテープが沢山付けられていた。


476m標高点の手前は1部急登だった。


476m標高点はコースから微妙に外れていて何も付けられていなかった。


ここで林道に飛び出すが。


直ぐ登山道に復帰する。


登山道は先程横断した林道に殆ど並行していた。
なので拘りがない人は林道を歩いた方が楽だと思う。


古い作業道の上に乗った。
これが曲者で油断するとこれを何処までも歩いてしまう。


目印に従い作業道の左上に上がる。


ここで高鈴山に向かう一般道に接続する。


春友トレイルを反対側から歩く場合、この案内が目印になる。


左側に大規模な伐採地が存在した。
ここ1年以内にやった感じに見えた。


登山道から伐採地に容易に降りられる所があったので行ってみた。


周りも植林が多かったので更に伐採地が広がりそうだ。


伐採地からは高鈴山も見えていた。


登山道は明瞭だったが日当たりがいい場所は藪が元気だった。


ここで林道と交わるが。


直ぐ分岐していた。
上の画像に写ってる白い案内によると林道は迂回路となっていた。


登山道の方は急だったが鎖に頼らないで上がれる角度になる。


再び林道と交わった。
その場所が林道の終点だった。


電波塔の脇に至るとその先が。


高鈴山の山頂だった。
2019年の正月休み以来だから6年振りの登頂になる。


山頂からの景色を楽しみながら。


休息を取った。


下山は北沢方面のルートを使った。


最初だけ境界尾根上に登山道が通っていたが。


直ぐ尾根上から外れてしまう。


ここから作業道を利用したルートだった。


やがて沢沿いとなる。


倒木が目立ってきた。
何故かこの付近だけに集中していた。


1箇所砂防ダムが存在した。


砂防ダムの向こう側には階段が設置されていた。
苔で滑らないよう慎重に下る。


この渡渉ポイントは画像中央ちょい下の岩に乗って向こう岸に渡った。


道幅が広くなってくると極端に歩き易くなる。


久々にマトモな道標が現れた。


実質、こちらが登山口で左側が管理釣り場だった。


駐輪地に到着。
朝の寒さと違いこの時は気温が高く、気持ちのいい事後処理となった。
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